コーダーのbassyです。
前回、年末に消化したい積読を3冊紹介しました。
https://www.ideacd.co.jp/information/ideacdc_blog/3167
月日が過ぎ、気が付けばまた積読が増えました。
特に夏は大手出版社が文庫フェアを揃って始めるので、あれもこれも新作でてるこっちも気になると、いろいろ見てしまうわけです。
そりゃあ、本が増えても仕方がない。仕方が無いんだ。
せめて盆休み中に読み切りたい3冊
比較的最近購入した中から選びました。
死神の浮力
伊坂 幸太郎 著(文春文庫)
『死神の精度』の続編と言うことで買ったはいいけど、楽しみが過ぎて逆に読めていなかった作品。
死神で雨男な「千葉」さんがいいキャラしてるんですよね…。
楽園のカンヴァス
原田 マハ 著(新潮文庫)
少し前に札幌市内で見に行きたい絵画展が開催されていたのですが、結局行けなかったので美術館・絵画がキーワードの小説で溜飲を下げようと思います。
理由がわかればもっと面白い! 西洋絵画の教科書
田中 久美子 著(ナツメ社)
『楽園のカンヴァス』を読む動機から繋がり、美術作品について知るための本が手元に欲しいと思い購入しました。
時代背景や芸術家同士の人間関係などについて簡単な解説がされているので、「好きな分野だけど知識が無くて…」を補ってくれることを期待しています。
まとめ
電子書籍もあるのにどうしても紙の本を増やしてしまうのですが、本棚の前に立って物色するのが楽しいからやめられないのです。