2018年から導入が本格化しているSSLですが、
来年2月、大きな動きが予定されていることをご存知でしょうか。
皆さんのWebサイトはSSLの導入・常時SSL化は大丈夫ですか?
SSLとは?
暗号化通信のことで、Secure Sockets Layer の略文字です。ホームページを閲覧する際に、閲覧ソフト(ブラウザ)とWebサーバ間でのデータの通信を暗号化します。
SSL導入・常時SSL化について
Google Chromeや各ブラウザにおいて「http://」から始まるすべてのページ、
つまりSSL化していないページに対し「保護されていません」と日本語で警告を出すことが昨年から始まりました。
弊社ではSSL導入につきましては随時お知らせや、
個別に対応させていただいております。
SSLを導入することについてのメリット・デメリットを記したページがございますので、
詳しくは下記URLよりご確認ください。
▼SSLについて参考記事(弊社ブログ)
https://www.ideacd.co.jp/information/service/hosting/617
もし、まだ常時SSL化についてご検討中のお客様がいらっしゃいましたら弊社担当までご連絡ください!
【GoogleのSecurity Blogより】混在コンテンツはブロックされる
そして、昨年までは常時SSLがまだ大きな話題でしたが、
もう時代は変わり、常時SSLは前提のものとして、
その上で混在コンテンツをどうしていくかというフェーズになりました。
2019年10月3日にGoogleのSecurity Blogでこのような記事が公開されました。
(※英語のサイトです)
https://security.googleblog.com/2019/10/no-more-mixed-messages-about-https_3.html
httpsのWebページにアクセスして、ChromeのURLバー(アドレスバー)をご確認ください。
以下の画像のような表示がされていれば混合コンテンツと判定されています。
「ウチのサイトが大丈夫なのかイマイチわからない。。」
というお客様は早速弊社宛にご連絡ください!
ご検討はお早めに。
2019年12月にリリースされるChrome79から、混合コンテンツへの対策が一層強化されていきます。
2020年2月リリース予定のChrome81では混合コンテンツの箇所がブロックされ、
画像等が表示されなくなります。
ですので、今のうちから混合コンテンツがないか確認し解消していくことをおすすめします。
この機会にWebサイトのリニューアルをご検討・実施されるのも良いかと思います。
常時SSL化と併せ、ぜひ弊社担当までご相談ください。