謹んで新春のお慶びを申し上げます。
旧年中は格別なご高配を賜り、まことに有難く存じます。
皆さまのおかげで今年も無事に新しい年を迎える事ができ、
感謝申し上げます。
昨年は“コロナ”という一言に尽きる一年でした。
新型コロナウィルスの猛威は全世界に広がり、
身体だけに留まらず、心と経済までをも蝕んでしまいました。
今までに無い対応に追われ、それでも尚進むべき道を手探りで
掻き分けながらただただ奔走した一年となりました。
このような事態により、どの業種や職種にも共通し、
目に見えるような“時代の変化”を目の当たりにした事でしょう。
今も尚この状況に苦しみ、先が見えない状況に不安を拭えないまま、時代の変化にどう対応していくべきか悩んでいる企業も多いと思います。
本年私たちイデアシーディーは、コロナによる目に見える時代の変化を認識し、この先起こる変化に対応できる柔軟な体制を構築し、
社名である“イデアシーディー”の意味と“経営理念”に改めて向き合っていきます。
ITを軸としてアイデアと知恵を提供し、
こんな時期だからこそコミュニケーションをデザインする事で、ステークホルダーの皆さまへ、“ありがとうを創造し続ける”事を追求して参ります。
今年も昨年に続き、あえてハガキの年賀状を制作しました。
スタッフ自ら立ち上がり、コンセプトを作ってくれました。
今年は、
“2021 年も「パートナー」として、人と人とが寄り添う会社”
外ではソーシャルディスタンスが必要になり、どこか距離を感じる世の中だけれど、関わる皆さまと、
“ 心の距離は近く、寄り添いあえたら ” と思いこのコンセプトにしました。
社内でもテレワークが多く、お客様ともWeb会議が多くなり、
直接お会いする機会が減ってはおりますが、
そんな中でも、一緒に手を取り合って寄り添い価値を提供できるパートナーでありたい。という想いを乗せています。
今年も目に見えない困難が多く続く年になるかと思いますが、
お客様と共に先の明るい未来まで残って行き、社会に寄与し続けるため、皆さまのお力をお借りしながら一歩先を見据えた価値の創造に努めると共に、
今年も「ありがとうを創造し続ける」という基本理念に基づき、
スタッフ一丸となり地道に一歩ずつ取り組んで参りたいと存じます。
本年も、より一層のご支援を賜りますよう、スタッフ一同心よりお願い申し上げます。
令和三年 元旦
株式会社イデアシーディー
代表取締役 高村智也